十日町市の情報館の「大河信濃川流域の文化を語る会」を傍聴してきました。
一般公演の「信濃川の流れに関する一考察」の喜多さんは私のお客さまです。こんなところで出会えるとは意外でした。道理で書斎には大量の本棚があったわけです。
2番手は樋熊清冶さんの「生物の分布に影響を与えた信濃川」情報館の2階にはもの凄い昆虫の資料が展示されていました。
次に佐野良吉さんの「火焔土器の成立と海外評価」十日町市の火焔土器が国保になるまでの秘話などを交えながらの講演でした。
3番手は我らがなじょもんの学芸員、佐藤さんの出です。演題は「火焔土器文化」いつもながら解り易く縄文時代に引き込んでくれます。
特別講演はなじょもんの名誉館長でもある、小林達雄先生の「火焔土器との対話」時々ジョークを交えての楽しい講演でした。
今回の講演会は私の大好きな信濃川と火焔土器がテーマでした。講演終了後先生方と一緒にお酒を酌み交わすことも出来てラッキーでした(私はノンアルコールビールでしたが・・残念!)
「次は津南でやりましょう!」縄文で町興しも夢ではありません。