「雪さえなければ良いところなのに・・・」そんな話をよく聞きます。雪は厄介者でしょうか?
雪と上手に付き合い、長い冬を安心で快適に過ごすことは出来ないか?そんな要望に答えたのが協和建設の”ゆきぐにの家”です。
雪国の屋根では融雪式や落雪式、耐雪式などが一般的ですが、融雪屋根では雪降ろしから解放されても維持費がかかります。
若いうちは良くても年を取ると維持費も馬鹿になりません。かといって自然落下の屋根は危険で、雪の落ちる音や振動が凄く、ご近所付き合いまで影響が出ます。また片流れの場合には2階3階の窓まで雪で埋まることがあります。


耐雪住宅”ゆきぐにの家”は湿った雪で標準 3.3mの荷重に耐える設計になっています。3.3メートルといえば公共建築物の積雪荷重と同じです。
どんなに雪が降っても手間いらずで、余計な維持費がかかりません。 最近では木造でも同じ積雪荷重に耐える木造耐雪住宅「ゆきぐにの家ウッド」を開発し、実績を上げています。
雪を降ろさないということは1階に居室があっても窓が雪で塞がり暗くならないということです。“ゆきぐにの家”では高齢者や若い夫婦まで2階建てが多いのもその理由です。
鉄骨構造であればコンクリートのテラスや屋上が可能です。また木造住宅でも丈夫な床をつくってテラスやベランダにすることが出来ます。
布団干しや屋上菜園・ゴルフの練習、夏は屋上で花火見物・星座観察なんていうのも良いですよね!
それでも屋根の上に雪があるのが不安とお考えの方
地球温暖化と言えども10年に1回くらいの大雪が降ることがあります。3.3mまでは積もらないとは思いますが、屋根の周辺に雪庇が出ることもあります。そんな時には周りだけ、あるいは半分落とせば気が楽になります。屋根に上がる人が居ない時には弊社が責任を持って行います。
とにかく何にもしたくないという方、または隣近所が接近している方にはこのような雪庇防止フェンスが有効です。後付もけ出来、錆びない材質(亜鉛メッキドブ漬け)で出来ていますので、メンテナンスは不要です。また、冬でも何もしなくて良いと言うことは長期間留守にすることもできます。お父さんの長期出張や冬の時期に旅行に行くなどのほかに、ウインタースポーツや趣味の時間も多くとれます。
断熱の基準はどんどん良くなっていますが“ゆきぐにの家”では常に最新の断熱基準の家を目指しています。長期優良住宅の基準はもちろん、HEAT20のG1を標準仕様とします。
“ゆきぐにの家”の平均坪単価は、標準仕様(長期優良住宅・断熱性能HEAT20 G1)で70~80万円前後です。平均坪単価は、家の性能や大きさで多少前後しますので、お客様のご予算に応じてご提案させて頂きます。
仕様に関しても、自然素材や無垢材、タイルやオーダー家具・建具まで、お客様のご要望にお応えしますので、お気軽にご相談ください。
弊社は公共建築を主体とした技術者集団です。「スタッフ紹介」ページにあるように多くの有資格者と熟練の現場監督を有しております。工事のことならお任せください。
