津南の河岸段丘を全長6キロに及ぶ光のイベント河岸段丘花火2009が10月17日の午後8時に打ち上げになります。このイベントは2006年の大地の芸術祭において芸術家 景山健氏によって考案された作品を、翌年から地元の若手グループ「Wa」によって毎年行われ、今年で4回目を数える秋の夜を彩る風物詩となりました。
花火が対岸のマウンテンパークの斜面を駆け上がり、ゴールの尺玉が上がるまでの時間はわずか33秒、日本一長く、日本一短い花火大会です。ホームページはここ http://web-wa.jp/hanabi
打ち上げの感動を分かち合ったメンバーから出た、夢のような話からもうひとつの壮大な花火大会計画が持ち上がりました。「信濃川プロジェクト2009」は町から町へ、水の大切さと友達の繋がりで信濃川流域をひとつにしようという一大イベントです。最初は誰もが無理だと思っていた企画ですが、景山氏とともに難問を一つ一つクリアし実行にこぎつけたのが、我らがGO雪共和国です。
幸い県をはじめ信濃川流域の様々な団体や個人・企業の皆さまのご協力をいただき、10月31(土)17:59津南をスタートし18:09にゴールの新潟西港に到着する、全長155km、打ち上げ時間8分33秒の大イベントです。
誰も全容を見ることが出来ない(見える場所は宇宙船の中だけ)ヘリコプターでも追いつけないスピードで信濃川を下るドミノ花火は、まさに世界初のイベントになるでしょう。
ホームページではスポンサーや打ち上げサポーターの申し込み等も受け付けておりますので、ご協力をお願いいたします。http://www.shinanoriverproject.com/shinanoriver/