私の地元、津南町でも地鎮祭がありました。津南町ではおかげさまで、17棟の鉄骨耐雪住宅を建てさせていただきましたが、そのうちの9棟が大割野・割野地区です。
一応町なかですので屋根の雪を好きに落とせる敷地がなかったり、落としても後始末が大変だったりで、耐雪式を選ばれる方が多いようです。
今回のお客様もまだ充分使える高床式の家でしたが、やはり屋根雪の処理で悩まれていたようです。屋根に融雪装置を入れ、ついでに外装や内装のリフォームをすれば1千万以上の資金が必要となります。しかも毎年融雪の燃料代がのしかかるという事で、思い切って建て直す決断をしたようです。
地鎮祭の翌日(3日)には基礎の掘削作業が始まりました。来週からは鉄筋の組み立て作業になりますので近くをお通りの際には覗いて見てください。