割野の伝統行事の継承グループ「割野友野会」の旅行に行って来ました。参加したのは50歳前後のむさくるしい男衆10人、マイクロバスを借りての珍道中でした。
まず立ち寄ったのが、皆さまご存知の飯盛山、私が気に入ったのはさざえ堂という妙な建築です。
6角形で3層の堂の中はスロープで最上階まで続いている、しかも登りと下りでは同じスロープを通らないという優れものでした。
お泊りは東山温泉の一番手前の瀧の湯さん。大きな瀧の傍に建つ絶景の宿でした。
川の反対側には能舞台があって、夕飯後には踊りなどのショーがありました。見ている方は暖かいけど、舞台はさぞかし寒かったでしょうね。
翌日は鶴ヶ城を見学しましたが、あいにく大規模な改修工事をしていて外観は見られませんでした。
城の雄姿は見られませんでしたが、屋根の上の鯱も外されて展示してありました。
とにかく守るために考えられたお城のつくりには感心しました。鉄砲の時代にはこれで良かったのかも知れませんが、その後の大砲を打ち込まれたらたまったもんではありません。
武家屋敷のトイレは畳敷きでした。お殿様でもないのにホントかな?
さて週末から見学会が続きますので、更新後は気持ちを切り替えて頑張ります。