日本で唯一の総合的なイベントの表彰制度「第6回 日本イベント大賞」応募総数82点の中から『信濃川プロジェクト2009』(主催:信濃川プロジェクト実行委員会)が大賞に決定に致しました。
受賞理由は、信濃川流域を活用した総延長155km という「万里の長城」的スケール感の壮大なプロジェクトにもかかわらず、実行の担い手は一般市民や民間非営利団体(NPO)のメンバーであり、広域を連携させた組織力とやり遂げた実行力が称賛されるとともに、未来型地域イベントの構想、組織作り、実践手法のモデルとなる。シンプルな構成により鎮魂と復興のメッセージが胸に迫る作品である。とされています。
この「信濃川プロジェクト実行委員会」というのは,我らがNPO法人GO雪共和国内に事務局を設け辻本勘定大臣が死にもの狂いで実行に結びつけたイベントでした。
2位以下の受賞者の名前を見るだけでも、博報堂・電通・楽天といった日本を代表する一流企業で、田舎町のNPOがその頂点に立ったというだけでも凄いことです。
今回の受賞で「信濃川花火の復活を!」との声もあり、また新たな伝説が始まろうとしています。