なじょもんの研修旅行で川崎市の日本民家園に出かけて来ました。
私は家から藁をお土産に持って行きました。こちらでは藁も貴重品で津南のコシヒカリは質が良いそうです。軒先で藁作業に励む民具製作技術保存会のみなさま。
ここでの囲炉裏の管理から団体説明まで「炉端の会」のボランティアスタッフで運営されています。
神奈川の民家では床に竹でスノコガ置かれていました。雪国では考えられない床ですが、夏は風通しが良さそうですね!
民家園では日本各地から25棟の民家が集められ、建てられた時代の復元がなされています。この土間も石灰・にがりなどで固められた土が不思議な凸凹模様を出していました。
という訳で、今回の視察でさらに古民家の移築に興味を深めました。実際住むとなると寒くて慣れるまで大変でしょうが、古民家っていいですねー!